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どSのギャル様は、かなりのサディストだった話 3ページ目

奉仕と快楽と苦痛

しかし、状況は急に変わった。

急に亜衣は服を脱ぎ始め
ベッドの上で全裸になった。
「おいで」
そう言われ、そばに行くと
髪をつかまれ、いきおいよく亜衣の股間に顔をなすりつけられた
「舐めて気持ち良くして」

「はい、亜衣様」

貴之は必死で亜衣のお●●こを舐め奉仕した。

「ああん、ああん」
亜衣はずっと感じている。
初めて会ったのに、この大胆さは何なのだろう。
それとも自分のことを気に掛けるまでもない
道具、くらいに思われているのだろうか。

その後、貴之は手をつかまれて胸のほうに引かれたので
そのまま亜衣のおっ●いをもんだり、ち●びをなでたりして
亜衣が喜ぶように頑張った。
「ああん、あああん」
亜衣は楽しんでいるが
貴之は感じてはいるものの、不完全燃焼状態がずっと続いている。
ここで普通のSE●に持ち込むことができれば
と一瞬思ったが
そんなことができるはずがない。
貴之は奴隷として奉仕を続けた。

そして、また
蹴る殴る、股間を蹴る、のいじめが始まり
そのあとは
舐め奉仕が始まる

貴之は肉体的にも精神的にもかなり疲れていた。
いつまで続くかわからない
しかしこれはSMクラブではない。
終わりは亜衣が決めることだ。
貴之はリアルの奴隷という身分を思い知った。

最後は貴之に足を舐めさせ
「ほら、見ててあげるから、ちん●をしごいてオナニーしな」
と言われたので
亜衣の足をしゃぶりながら、オナニーをした。
「ああ、ああ・・・」

しばらくすると貴之はそれだけでいってしまった。

奴隷となったものの・・・

身体がもつか心配だったが
亜衣も会える時が限られていたので
月に1度くらいのペースで会うことになった。

そのころには身体の痛みも消えていたので
同じように亜衣にいたぶられ、性処理の道具に使われた。

貴之はもっと普通の会話もしたかったが
亜衣はプレイ以外ではあまり話を楽しむ感じでもなかった。
何となくだが、まじめな性格の貴之と垢ぬけた感じの亜衣は
SMというものがなければ、会話の相性があっているとは言えなかった。
貴之はそんな関係に少し不満を感じ始めていた。

さらに貴之の感情は変化していく。

ホテルに入った亜衣はソファーにもたれかけ股を開いて
「ほら、舐めて気持ち良くしな」
と言った。

「はい、亜衣様」

いつものように舐め奉仕をする。
舐めながら貴之は思っていた。

(いくら慣れてきたからといって、いきなり股を開くなんて
下品な人だな・・・)

また、ベッドで舐め奉仕をしているとき
いきそうになる亜衣をふとみると
何となく不細工に見えた。

(あれ、こんな顔だったっけ)

慣れもあったのか、今まで程感じなくなっていた。

そしていつも通りボコボコにされる。

「痛いいいい~」

「うぐっ!」

亜衣の満足のために道具として
使われているということで感じてしまう部分はあったが
不満が徐々に蓄積していた。

その夜は、ホテルに宿泊することになったのだが
二度ほど射精した貴之は、M度がかなり低下しており
床でシーツにくるまれて眠るときは

(俺、この人のことあまり好きじゃなくなってきたかも)
と思っていた。

そして翌朝、貴之は衝撃を覚えた。

(え?!)

夜は暗くて気が付かなかったが
はじめて亜衣のすっぴん姿を見た。
ギャルだけにメイクの変化も大きかったのかもしれない
すっぴんの亜衣は
かなり貧相に見えた。

(騙された・・・)

と思ってしまうほどだった。

(もうこの人の奴隷はやめようかな・・・)

そう思っていると

「貴之、もう私行くけど、最後に足でも舐めさせてやるよ」
と言われた。

全くそんな気分ではなかった貴之。
しかし今までの流れで舐めないわけにもいかない

「はい、ありがとうございます」
そう言いながら、貴之は亜衣の足を舐めた。

さらに、別れ際に
「ほら、口開けて」
と言われ
口の中に唾を垂らされた。

なぜか唾を垂らす亜衣の表情が、ぜんぜんいいと思えなかった。
しかも唾もどろっとしており
朝食の味や唾の臭さなどが混じって、とても不衛生に思えた。

吐き出すわけにもいかないので
貴之はそれをすぐに飲みほして
「ありがとうございました亜衣様」と言った。

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