奴隷の覚悟
「たまにはお前の望むようにご褒美で
いじめてあげたりすることはありかもしれないけど
基本的にはただの奴隷だから。
お前には私の身の回りのお世話や
ストレス発散のおもちゃとして使うつもりだから。
お前が気持ちいいかどうかなんて気にしないし
嫌がろうと気にしない
その覚悟はできているわね?」
由香里はホテルのベッドに足を組んで腰かけながらそう言った。
由香里の目の前には全裸の雄二と紗江が跪いていた。
由香里は靴を履いており
さっき泥が付いた靴を紗江に舐めさせていた。
思っていた以上の主従関係に
雄二はついていけるか不安が残っていたため
躊躇していると
「ひいっ!」
由香里は片足を上げ雄二の背中にかかと落としのような感じで
痛めつけた。
思わず顔を床に擦り付けながら
「はいぃ・・・もちろんです由香里様~」
と言っていた。
媚びる雄二を気にせずに由香里は立ち上がり
雄二の背中を何度も踏みつけた。
やはり根っからのSのようだ。
「そう?分かったらお前はこっちのほうの靴を舐めて
綺麗にしなさい」
今度は2人に片方ずつ靴を舐めさせた。
しばらく舐め続けていると
由香里は何も言わず突然立ち上がり
トイレに向かった。
這いつくばったまま動けない2人。
するとコップを持った由香里が現れ
その中に入った液体を2人の真ん中に垂らし始めた。
黄色い液体。
雄二は即座にそれが何であるか理解した。
「ほら、私のおしっ●よ
今日は紗江だけじゃなく
雄二、お前も有難く頂きなさい」
床にこぼれるおしっ●を
紗江はすするように這いつくばって舐め取り始めた。
雄二は他人のおしっ●など飲んだことなどない。
妄想ではおしっ●をかけられることを想像したことはあるが
あまり生理的に望んではいなかった。
ためらいながら黄色い液体に顔を近づける。
「うっ」
おしっ●の匂いがした。
二人の奴隷が全裸になり、偉そうに腰かける由香里の前でひれ伏している。
その惨めな状況に少し感じていた雄二だったが
おしっ●の匂いを嗅いだ時に少し我に返った気がした。
(このままこの人の奴隷になれば後戻りできないかもしれない・・・)
そう思いながらも
今は目の前の由香里のおしっ●を飲まなければいけない
その流れを断ち切ることができるほどの強い意志はなかった。
ぺろぺろ
這いつくばって由香里のおしっ●を舐め取る雄二
まずさに少し驚いた。
(こんなものを飲み続けてもいいのだろうか)
すると由香里は靴を履いた足で雄二の頭を床に押し付け
踏みにじった。
雄二の顔がおしっ●まみれになっていく。
由香里はみっともない顔に変形する雄二の顔を見て笑っていた。
「じゃあ、私はこれから用事があるから帰るから
お前たちはしっかりきれいにしてから帰りなさい」
そう言ってそっけなく出て行ってしまった。