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どSカップルの奴隷になる話 4ページ目

足の臭い

ぴちゃぴちゃ・・・

いやらしい音が響き渡る。
ベッドには明日香と和也が寝ながらくつろいでいて
二人の足元に2匹の奴隷がいた。
奴隷たちはそれぞれ一人の足の指を舐めたりしゃぶったりしている。
しばらくすると
担当が入れ替わり、もう片方の主の足を舐め始めた。

そんな惨めな姿を見ながら、明日香と和也はキスをした。
和也は明日香の綺麗な胸をまさぐり、明日香も
うっとりとした表情をしている。
そんなゆったりとした時間も、奴隷にとっては関係ない。
奴隷はずっと足先を舐め続けていた。

「おい、お前たちも気持ちよくなりたいか?」
和也が言うと、朋美はゆっくりと頷く。

「じゃあ、お前たちも奴隷同士愛し合ってみろ」

そういわれ、今度は奴隷たちが向き合い
身体に触れ、キスをした。

しかし悲しいことは
二人のキスは明日香と和也の足の裏の汚い
匂いがしたことだ。
二人の唾液には和也や明日香の汚れた足の汗やゴミなどが
混じっていることだろう。

濃厚なキスをするたびに
それが自らの体内に入っていくのだ。
それを分かっている和也と明日香は
奴隷たちを嘲笑した。

しかしそうは言っても
やっと二人の奴隷たちはお互い触れ合うことで
分かりやすい快楽を得ることが出来た。

惨めだとわかっていても
身体が反応してしまう。
いやむしろ
惨めだからこそ
余計に体がうずいてしまっているのかもしれない。

朋美はロリータ衣装に加え
ご主人様に陶酔している感じがあり
いつもより余計にかわいく見えた。

ふと、ここに朋美と正博が二人だけだったら
お互いが気持ちいことをずっとできていたのかもしれない
と正博は思った。

しかし残念ながら、そんな自由はないのである。

ピザ

明日香と和也はしばらくTVを見てくつろいでいた。
その間、二人は正座で待機。
時々その惨めさに正博はちん●を立たせてしまった。

「おい、ピザを食べたくなったから注文しろ」
和也が正博に命令した。
もちろん逆らう自由などない。

ピザを注文すると
「おい、奴隷、お前がテーブルになれ」と言われ
四つん這いにさせられた。
そして背中にピザの入った箱を置かれた。

すると、予想以上に熱く
正博は一瞬でのけぞってしまい。
ピザは床に派手にこぼれてしまった。

(やってしまった・・・)
正博は奴隷根性が身についてきたころだったので
自分の粗相に対して血の気が引いた。
お仕置きされる・・・

「あ~あ、お前使えない奴隷だな」
ゆっくりと近づいてくる和也に正博は全裸で四つん這いのまま
動けないでいる。
もう分からなくなっているが、和也は正博よりもずっと年下である。
しかし正博にとっては、逆らえない怖い存在でもあるのだ。

「ぐふっ!」
お腹を蹴られて正博は倒れこんだ。
「注文しなおせ、あとこぼれたピザは這いつくばって二人で処理しろ」
「はいぃ・・・すいませんでしたぁ~」

二人は這いつくばってこぼれたピザを手を使わずに食べた。

妄想したこともあるが
実際は疲れたり、美味しかったり
時間が長く感じたり
淡々とすることもあったが
目の前にはロリータ服の朋美がいて
自分は全裸で惨めな姿でいる。

そして一切の自由もなく
二人のSに嘲笑われている現実を考えると
感じずにはいられなかった。

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