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どSカップルの奴隷になる話 2ページ目

明日香との出会い

明日香はソファーにもたれながら座っている。
SM用の衣装に身を包み組んだ足はとてもいやらしく感じる。

髪は写真よりも金髪に近くなっていて、長さも短くなっていた。
イメージはすっかり違ったが、顔立ちは整っていて
やはりきれいな女性だった。

何度となく朋美を調教してきたのだろう。
その言動には余裕すら感じさせる。

目の前で正博は全裸で床に正座していた。

「さ~、じゃあ今日は何をして遊ぼうかな~
新しいおもちゃに
私のアナルでも舐めさせようかな~」

明日香はからかうように正博に言った。

正博が顔を少し近づけると

「うぐっ!」

明日香はむっちりとした太ももで正博の顔を包み込んだ。

「ははっ、まだアナルは早いと思ったけど
もう舐めたいの~?
彼女もいる前で」

「い、いえ、そんなつもりじゃあ・・・」

「朋美!」

明日香はそう言いながらパンと手を叩いた。
するとそばに朋美がやってきた。
正博はその姿に驚いた。

朋美は犬の咥える骨を咥えて
ちんちんのポーズをしている。
そして黒の皮のブラジャーとパンツを履かされていて
とても惨めな姿だった。

朋美は明日香の足の裏で頭を撫でられた。
朋美の眼はうっとりとして、とても嬉しそうだ。
どうやら朋美はしっかりと調教されているようだ。

朋美は犬用の骨を何度も投げられて
四つん這いで拾いにいかされた。
痩せた朋美が四つん這いで歩く姿は
とても弱々しく感じた。

パシ!

「うっ!」

お尻を叩かれた正博。

「今度はお前が取りに行きなさい」

「あ、はい、明日香様」

正博も同じように四つん這いで這って骨を取りに行き
咥えて戻ってくる。
すると同じように足先で頭を撫でられる。
そんな行為がしばらく続いた。

それにしても
正博は今の瞬間が信じられなかった。
何度も出会って普通に話していた朋美が
今は目の前で奴隷専用のような惨めな服装にされて
犬として骨を取りに行かされている。
昨日まで普通の男女の関係だった
自分の目の前で、恥じらいもなく惨めな姿をさらしている。

しかし朋美は本当は緊張しているようにも思えた。
なぜなら朋美との会話はホテルに入ってからほとんどない。
朋美もさすがにどう話しかけていいのか分からないのだろう。

そしてそれは正博も同じ
昨日まで人間の男性として偉そうに?接していた自分が
今は犬となり果てて、ただ明日香の命令に従って
骨をとりにいくだけの存在になっているのだ。
朋美と顔を合わせるのも恥ずかしい・・・

「はい、じゃあ頑張ったご褒美ね
朋美、正博、こっちに来なさい」

明日香は堂々と部屋を歩いていく。
二人の犬は四つん這いでそのあとをついていく。

お風呂場に連れていかれた二人は
浴槽の中に入れられた。

「じゃあ、上を向いて目をつぶって
二人とも股は全開に開いて
そう、恥ずかしいところがしっかり見えるようにね」

「はい明日香様」

二人は言われるままに股を大きく開く。

今から何をされるのか
それは明らかだった。

明日香は浴槽に足をかけておしっ●を始めた。
すぐさま二人の顔に生暖かいものが流れ落ちる。

「ああ・・・ああぁ・・・」
朋美は反応した。
「あああ、美味しいです、美味しいですぅ、明日香様~」

いつも朋美はそう言って飲んでいたのだろう
すらすらとお礼の言葉を述べていた。

正博も一瞬躊躇したが
「ぼ、僕も、嬉しいです~
明日香様のおしっ●、美味しいです~」と
感謝の言葉を述べていた。

正博はリアルは初めてだったが
酷いSMビデオはよく見ていたためか
意外と抵抗なく受け入れることが出来た。

明日香も、朋美も、自分のことをどう思っているのだろう。
たった2時間程度で、ここまで惨めな姿になってしまった自分
がどうしようもないマゾだと感じた。

間抜けな勘違い

「と、朋美さん・・・」

正博はドアを開けて驚いた。
なんと朋美がロリータの衣装を着ていたからだ。
今まで正博と会う時もあまりおしゃれだったり、
そそるような服装は無かったが
今日は少しどきどきしてしまった。

しかし結構派手なロリータ衣装だった。
ヘッドドレスにツインテールの髪型
ワンピースはブルーで
襟、肩、胸元、スカートにフリルがたくさんあった。

「どうかな?」

「あ、かなり驚いちゃったけど、いいと思うよ」

人によっては、ここまで露骨にロリータファッションにすると
嫌だという男性もいるが、正博は実は結構好きだった。

「よかった、嬉しい」
朋美の顔に笑顔がこぼれた。

正博は少しわくわくしたが
そのあとの朋美の言葉に
大きな衝撃を受けた。

「今日は明日香様だけじゃなくて
ご主人様も来られるから
この服はご主人様にこれを着ろって言われたものなの」

正博は大きな勘違いをしていた。
実は以前よりご主人様の存在は聞いていた。
しかし間抜けなことに
正博はご主人様=明日香
と認識していた。
同じ人物のことを、呼び方を変えているだけだと思っていた。

しかし今確かに朋美は
明日香様だけではなくご主人様も
と分けて使用した。
つまり明日香とご主人様は別の人間
そして普通に考えれば
ご主人様とは
男性
だということに
はっきりと気が付き
表情は変えないが、一気に焦り始めた。

(そ、そんな・・・
今日はそのご主人様、も来るというのか・・・

てっきり明日香様と朋美さんと自分の3人で
楽しい時間を過ごせると思ったのに。

まずい・・・

僕は勘違いをして
それを了承してしまっている。

今更断れない・・・

同姓にこんな姿を見られるのも嫌だし
ましてご主人様として迎えることも到底できるわけがない!)

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