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S女性 M男性 公開作品

調教の種類

「立ってなさい」
そう言われ何もされないまま時間だけが過ぎる…
忠誠心を試されている。


すぐに自分の快楽だけを考えて「オナニーさせてください」
「いじめてください」とおねだりする利己主義的なM男が嫌いだと言われた。
それを聞いた以上気の弱い創太はただ立っているしかできない。


しかし時々股間が膨らんでくる…
これが主従関係を結んだリアルなM奴隷なのか。


みっともない姿でただ主の一声を待っている。
だけどただ何もせずに待つことが、今主が望んでいることなのだ。
主はそれで満足してくれるのだ。


創太は言われた通り手を後ろにしたまま、姿勢を変えることなく
1時間以上の間、ただ立って待っていた。
これも大切な調教なのだ。

足舐めから始まる

「足を舐めなさい」
薄暗いなか菜月の足を舐める。


慣れてしまったが今自分は菜月とセックスしているわけでもなんでもなく
洗ってもいない足を舐めているのだ。


女性と言えど菜月はパンプスを履いて歩きまわって
汗もかいていたし蒸れていたはずだ。
そんな足先を舐めている。

「おいしい?」「おひしいです…」
こんなみっともない顔をみて、嫌いにならないのだろうか。


丁寧に一本一本舐める。「もっと音を立てなさい」
ぴちゃぴちゃとわざと音をたてる。
そこには一般的な男性らしさなどは微塵もない。


今ここには菜月と俊介の二人しかいない。
菜月は身長が163センチと高めではあるが華奢な女性だ。
性欲をコントロールできない男性なら
強引に押し倒すこともできなくはないだろう。
しかし俊介はただ黙って菜月の足先を舐め続けることしかできない。


これからはこの関係が当たり前なのだ。
昨日よりも少し自分が奴隷に近づいている気がした。

飼い主の風格

莉央は買い物を終え公園へ向かう。
慶介がそこで待っていた。
30分は遅れていたが主従関係があるので文句は言えない。


「これプレゼント。大事にしなさいね」
「はい、ありがとうございます莉央様」首輪は主従の証。


「あなたは私の?」
「奴隷です」
「奴隷の挨拶は?」
地面に頭をつけて挨拶した。


慶介はこういう関係は初めてだが
莉央は会社の後輩ではあるが過去に奴隷を飼ったことがある
その意味では先輩でもある。
失礼の無いようにに振舞おうと思った。
もうこれからは先輩でもなんでもない。自分に言い聞かせた。


「じゃあ散歩しよっか」
「はい莉央様」 ぐっとリードを引いた。少し痛かったが
莉央は何も気にしない。
主と従者の差が明確だった。


少し悩んだが地面に手をついて這って付いていった。
慶介は堂々とした莉央の姿がとても魅力的に感じた。

奴隷の切なさ

「遥香様、パンツだけになりました」
こんなことならもっと恰好のいい
パンツを履いてこればと後悔した。


「入って」
遥香は寝転んでいた。 
「マッサージして 足から」
エッチなことをすぐに始めるかと思ったら
マッサージだった。


「どうすればいいですか?」
「自分で考えなさい」目をつむったまま遥香は言った。
おどおどしながら足をマッサージする翔太。


「これが奴隷なのよ、分かってる?
エッチなことしたかったら風俗でも行ったら?」
冷たい言葉だっただがすらっとした綺麗な足が見える。
リラックスして今にも眠りそうだ。
遥香は完全に翔太をしもべとして見ているようだ。
まじめに向き合う気持ちもない様子だ。


奴隷は自分のためにただ動けばいい。
心の底を見透かされた気がした。
翔太はそんな遥香のもとでお仕えしたいと思った。

忠誠心の証拠

「ううん、はあぁ…」
杏奈は喘ぎ声をBGMのように聞いている。


「一人でオナニーしていた時は
そんなもんじゃないでしょ?」
隠れてこっそり匂いを嗅いだことがばれ
今度は罰として
杏奈のそばで嗅ぐことを命じられている。
主従契約をしているので逆らう選択肢はなかった。


しかしさすがに恥ずかしい。
「だめよもっと変態らしく喘ぎながら吸ったり吐いたりしないと
何時間でもやらせるから」
彼女といるときは行動の自由は全くない。
本気だということも理解していた。延々中途半端なことをしても
杏奈も航平も得をしないことを理解していた。


「あああぁぁ…」
「ううすぅぅっ!」
凄くみっともない声だった。
杏奈はその声を満足げに聞いていた。
惨めな声であるほど忠誠心にあふれている証拠だからだ。


これが奴隷として正しい行動であると
航平は理解し始めていた。

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